社会保険労務士とは
社会保険労務士は厚生労働大臣の免許を受けた
国家資格者です。
労働保険・社会保険をはじめとする、人=労働者に関する各種の保険・法律を扱うエキスパートであり、保険業務以外にもコンサルタント業務・法律業務と多岐にわたっております。
よく事業所さんではお金の管理役として税理士さんに依頼されますね。特許等は弁理士さん、法律問題は弁護士さん。では従業員の方に問題が発生した場合はどうされるのでしょうか?
人に関する問題を一手に引き受けるのは社会保険労務士(社労士)です。
- 子供が生まれた、出産すると30万円もらえると聞いたが…
- 従業員が仕事中怪我をした、さてどうしたらいいか…
- 解雇した従業員が不当解雇だと主張してきた…
- 60才になった、年金はどうしたらもらえるのだろうか…
- 従業員の能力を高めたい。どうしたらいいだろうか…
- 賃金体系を能力評価制度に変更したい。どうしたらいいか…
- 社内の安全衛生は、現状で適正といえるのだろうか…
- 病気で従業員が欠勤している。休業補償はもらえるの…
- 従業員が退職した。雇用保険の手続ってどうすればいいの…
- 適材適所で効率のいい人材を配したい。でもどうやって…
- 人事考課って難しい。当社に合った制度を作りあげたい…
- 会社の就業規則を作るのですが、誰にお願いしたらいいの…
- 人件費を抑制したい。誰に相談したらいいの…
これらはすべて社労士の業務であり、ほんの一例です。
つまり、人に関するあらゆる相談事に対応するのが社労士の業務なのです。
社会保険労務士は社会保険労務士法に定められた唯一の国家資格者であり、弁護士・税理士と同じく国の試験に合格しております。私達は常に身分を証明できる証類を持ち、また過ちを犯せば厚生労働大臣から懲戒処分を受ける事もあります。安心して国家資格者・社会保険労務士をご利用ください。
貴社にとって従業員さんの不安を排し、安心して就業できる環境と適材適所で効率的な事業運営を行えるお手伝いをし、労務を全面的にサポートします。